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| 欠陥住宅を考えるちょっとコラム 『シックハウスと健康住宅、欠陥との関係を再確認』 |
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シックハウスと健康住宅、欠陥との関係を再確認 2006/11
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皆さん、シックハウスってご存知ですか?ご存知の方は、次の段落へ。
暮しの中には、様々な科学物質があります。
これらは、もともと自然界にあったものではないので、人体に害を及ぼすものもあるのです。例えば、
・壁:接着剤=ホルムアルデヒド、ビニールクロス=ホルムアルデヒド・かそ剤・防カビ剤
・合板フローリング:ホルムアルデヒド・防虫剤・トルエン・キシレン
この辺は、現在ではだいぶ知られてきました。他には
・カーテン:難燃剤・防虫剤
・カーペット:難燃剤・防虫剤
・畳:農薬
・芳香剤:パラジクロロベンゼン
・タンス:塗料=トルエン・キシレン・材料=ホルムアルデヒド・防虫剤=」ナフタリン
いかがですか?結構ありますよね。
この中でも、住宅の施工時に注意したい部分があります。床・壁・柱、木を使うこの3つです。
上記のフローリングであげましたが、
合板や集成材といわれる木を合わせたものには、
必ずといっていほど接着剤が使われます。コレがいけない。
そこで、ムク材(張り合わせのないそのままの木)を使いましょう、といういう工務店さんがいて、
私もこれには大賛成です。
なにせ、森の中にいるのと同じ状態なのですから、
健康に良い・悪いというのではなくて、この状態が普通だと考えます。
ですから、住宅のトレンドに関係なく施主さんが永くその家に住めるように、
「健康住宅」とう素材からこだわった家づくりをしている工務店さんが以前から、たくさんあります。
しかし!ちょっと、お待ちください。
こんな言い方は失礼を承知で言わせていただきます。
お客様、あなたはムク材を使うとどういう家になるかをよく勉強されましたか?
木は生き物です。そして、ムク材は呼吸する木なので水分を含むと曲がります。
そのために、家が完成したあとで必ずどこかが曲がったり・スキマができたりします。
工務店の中には、その伸縮を最小限に抑えてくれる腕のいい大工さんがいたりもします。
ここまで言うと、私がムク材を使わないようにと言っているように聞こえますよね。
違うんですよ。
絶対にムク材の健康住宅の方がよいのですが、
その特性についてしっかりとした知識を持っていただきたいということなのです。
(余談ですが、今までのコラムでは、施工会社を信じきらないように、
と工務店さんと対極の立場にいるように見えるわたしですが、
実は昔ながらの建て方にこだわる工務店さんは大好きなのです。
一部のハウスメーカーの請負専門で、どうしても納期や費用面で妥協しなくてなならない工務店さんは
大変不幸で、そこを信じてはいけないと言いたいのです。)
話しを戻します。
ムク材による木のソリ・ドアなどのあたりを理解していただいた上で
このような健康住宅を建てるようにしてください。
そして、木とお付き合いください。
これらは、欠陥ではなく、手入れの必要な木の成長なのですから。
何年かすると、土台がかたむた、なんて手抜きの基礎工事とは違います。
その点を考慮されて、是非永くお付き合いできる工務店、しいては本物の健康住宅と出会ってください。
欠陥でないけど化学物質を空気中に出しまくる住宅より、
呼吸している木でつくられた補修しなければならない住宅の方が、
多少面倒でもよいのでは?
kamからの提案です。(^。^)
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